腕立て伏せ100回

100回の腕立て伏せのやり方

Tプッシュアップ(回旋腕立て伏せ)

Tプッシュアップは、標準的な腕立て伏せの後にサイドプランクへの回旋を続ける種目です。押し上げてから片側へひねり、上側の腕を天井へ向けてまっすぐ伸ばし、体で「T」の字を作ります。通常の腕立て伏せが鍛えるものすべてを鍛えたうえで、腹斜筋・肩の安定性・胸椎(背中上部)の回旋の運動を加えます。各回で新しい側へ回旋するため、Tプッシュアップは普通のものより体幹とバランスに多くを求めます。

Athlete performing a T push-up, rotated into a side plank with the top arm reaching straight up to form a T shape

Tプッシュアップのやり方

  1. 腕立て伏せの姿勢から始めます。手を肩の真下に置き、頭からかかとまで体を一直線にし、足は腰幅くらいに開きます。
  2. 肘を曲げて胸を床に向けて下ろし、普通の腕立て伏せのように押し上げて戻ります。
  3. 頂点で体重を左手に移し、左足の外側の縁に転がります。
  4. 胸を右へ開くように回旋し、右腕を天井へまっすぐ伸ばして「T」を作ります。快適なら上の手を見上げましょう。
  5. 腰を持ち上げ、肩を上下に積み重ねたまま、少しの間静止します。
  6. 回旋して戻り、右手を床に置いて、もう一度腕立て伏せを行います。
  7. 今度は左へ回旋します。腕立て伏せごとに左右交互に続けましょう。

使われる筋肉

腕立て伏せの部分は胸・上腕三頭筋・肩の前部を使います。回旋は腹斜筋と深層の体幹を加え、これらはひねりに抵抗して腰を高く保ちます。体重が片腕に移る際に体を安定させるため、肩と背中上部もしっかり働き、腕を伸ばす動きが胸椎を開きます。

メリット

Tプッシュアップは押す筋力と回旋する体幹の運動を一つの動きに詰め込むため、時間が短いときでも各回からより多くを得られます。サイドプランクの姿勢はバランスに挑戦し、負荷のもとで肩を安定させることを教えます。腕を伸ばす動きは、多くの人が座りっぱなしで失う背中上部と胸の可動性も養います。コントロールを要するため、スポーツや日常のひねり・伸ばす動作によく応用が利きます。

よくある間違い

  • 回旋中に腰が沈む。 臀部を締めて腰を持ち上げ、床に垂れ下がらず、頭から足まで体が一直線を保つようにしましょう。
  • 回を急ぐ。 速く駆け抜けると、この種目を価値あるものにするバランスとコントロールが台無しになります。一定のペースで動き、各回旋の頂点で静止しましょう。
  • 肩を積み重ねない。 上の肩は下の肩の真上に来るべきです。半分までしかひねらないと、鍛えようとしている筋肉から負荷が外れてしまいます。
  • 上の腕が流れる。 前や後ろではなく、まっすぐ上へ伸ばし、手を目で追って背骨を長く保ちましょう。

難易度と段階的な進め方

Tプッシュアップはバランスと体幹の要求があるため、標準的な腕立て伏せより難しいです。易しくするには、腕立て伏せの部分で膝をつくか、腕立て伏せを完全に省いて、安定するまでプランクから回旋だけを練習しましょう。難しくするには、テンポをゆっくりにして、各「T」の頂点でより長い静止を加えます。

任意で、自重バージョンがしっかりできるようになったら、伸ばす方の手に軽いダンベルを持ち、回旋しながら押し上げることもできます。ダンベルなしでフォームがきれいに保てるようになってから、重量を加えましょう。

すべての腕立て伏せバリエーションを見る、正しい腕立て伏せフォームを復習する、または腕立て伏せ100回プログラムを始めましょう。

広告